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FOE Project June 12 - 2202
JAMBOは常に、環境保護と人類の発展を組み合わせたプロジェクトを注意して探しています。しかし、特に日本では、そのような活動を探し出すことは困難です。
幸いなことに今回、JAMBOは東北での理想的なプロジェクトの資金を半分提供する機会にあずかることができました。
それは、新たに植えられた柚子の果樹園の木を受粉させるため、(世界中で、一定の速度で減少している)ハチのコロニーを拡大する活動への支援です。
これはまた、自然環境の改善に役立つと同時に、(2011年の地震と津波で被害を受けた)人々の暮らしを支えるという、両者にとってプラスになるwin-winの状況です。
このような素晴らしいプロジェクトが実現したのは、みなさまのご支援のおかげです
ここに、みなさまによって可能となったプロジェクトの内容をご説明します。

東北の網地島(宮城県石巻市)では、島民たちが柚子の果樹園を開発している最中です。
それは、網地島に光を当て、お土産として利用されたり、他の特産品に使われたりする品々を栽培、生産するという、より大きな試みの一環です。
島民たちはすでに木々を用意し、この秋には植え始める予定です。

柚子はハチによって受粉されますが、ハチの巣がどこでも減少しているため、人々はより多くのハチの巣を柚子の果樹園に設置することで、健全な生態系を守ろうとしています。
また、ハチのコロニーを崩壊させてしまうような、有害な化学物質や殺虫剤を使用しないよう尽力しています。
そしてすでに、ハチのためによいとされる、たくさんのハーブと花を果樹園に植えています。
もし、島の人々が柚子の木を植える前にハチのコロニーを築くことができれば、その両方の寿命を長くすることができます。

このハチの巣の設置に必要な資金の半分が、JAMBOからの温かい寄付によって提供されます。
私たちはまた、すでに牡鹿(おしか)半島での別のプロジェクトも支援しています。(Aki Anyojiの翻訳)

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