私たちは今、梅雨真っ只中の日本で、湿気やカビ、気乗りのしない遠出を不安に思っています。それでも植物は定期的な散水を喜び、動物たちはいつでも飲みたいときに飲めることを祝っています。世界のほとんどの地域において、自然はそれほど祝福されてはおらず、周期的に乾きに苦しみ、この生命源の欠如のために死を迎えています。水に恵まれている国において、私たち人間は、 (さらに…)

自然（ネイチャー）と疎遠になってしまうと、私達はある一種の「欠乏」を常に感じるため、何かを欲する時に、いくら手に入れても十分に満足を感じることができません。この飽くことのないほど求める気質は、「欲」と呼ばれるもので、破壊的な依存や暴力の最大の根源です。自然と再びつながりあうことで、欲求の度合いが減っていきます。 (さらに…)

ブラジルの神学者、Ruben Alvezが執筆した「未来の子供」という本の中で、彼は述べています：

希望とは何でしょう。「想像したもの」が、実はより現実的なもので、また、現実は、見かけよりも非現実であるという感情です。半端ではないほど私たちを抑圧している残酷な事実は、決して「最終的な姿」ではない疑うことです（つまり、世界にはあまりにも「残酷」な行為がはびこっていますが、もう何も手を尽くすことがない「最終章」に来ているのだと諦めてしまわないことです）。そして、現実主義者が唱える以上に現実は、より複雑であるという直感です。例え誰かが「無理だ」と言っても、全ては（信じる限り）可能なのです。これら全てが、希望の要素です。

奇跡的な、予期できない方法で、人生は、 (さらに…)

自然環境が破壊されたとしても、人類は滅びるかもしれませんが、 (さらに…)

Browerのシナリオでは、地球は、日曜日の真夜中に作られます。最初のバクテリアの細胞を持つライフ・フォーム（生命体）が、火曜日の朝、午前８時ごろ現れます。それから２日半の間、マイクロコスモス（小宇宙）が進化し、木曜日の真夜中までに、完全に出来上がり、全宇宙のシステムが管理されます。金曜日午後４時ごろ、マイクロ・オーオーガニズム（微生物）は有性生殖を発明し、 (さらに…)

感謝する心の状態は、特に自分の心の置き方によって左右されます。つまり、周りの人にどのように見られているかという心配事を手放すこと、結果重視ではなく、自分の全存在をかけて、人生に活動的に参加すること。また、 (さらに…)

悲しみは、常に自分には足りない物があって、お金、健康、愛情、友人、自由な時間をもっと持つべきだと感じてしまう「欠乏した見方」で世界を見ることが習慣となって生まれるものです。そのような思いを反復することで、悲しみの感情が形作られていきます。

一方、喜びは、 (さらに…)

美に感謝することは、習慣的に、できる限り頻繁に「光の存在」を大切に思う結果としてもたらされるものです。後悔ではなく感謝を感じることができる何か探してください。これが習慣化されると、 (さらに…)

あなたの周りの世界は、自分自身のビリーフ・システム（信念）が、鏡のように映し出されたものです。この世界は、欠落していて限界があるものだと信じていますか？　もしくは、繁栄して豊かな世界だと信じていますか？　どちらにしても、あなたがどう考えるかが最も重要で、周りの世界に、外へと反映されていくのです。

常に自分の心を確認してください。 (さらに…)

もし失敗が許されないと分かったら、自分の人生はどうなるのでしょう？　世の中の見方を変えますか？　もちろんそうするでしょうね。　空にも限界があるということを認識してください。自分が想像するように、人生は様々なものをもたらし、現実もその通りになるのです。
私達の多くにとって、現在の立場に存在している唯一の理由は、失敗することを恐れているからです。 (さらに…)