Repressed Wildness

抑圧された自然は、抑圧された思い出と同じように私たちの文明化した生活を悩まし続けます。このようなエネルギーが蓄積されると、最終的には、野生的な(激しい自由奔放なエネルギー)、理不尽な、暴力的で破壊的な心理作用や行動を生み出してしまうことがあります。さらに、自己虐待(マゾヒズム)、理不尽な感情(精神病的な観念(考え)や、自虐的なうつ病などの可能性)を心の内側に植えつけてしまうかもしれません。または、この抑圧された野生的なエネルギーは、「様々な社会の基準や体制にそぐわないとみなされるもの」(悪い方向)、もしくは、原生(自然)保護(よい方向)など、外向きに人間の文明社会に対して向けることも可能でしょう。

この「心・体・スピリット」からなる生命体(有機体)の野生的な側面を理解し、仲良しになり(よい関係を構築し)、自分のアイデンテイテイーと融合させることで、この浪費され、抑圧されたエネルギーは、あらゆる面で、遊び心、建設的な関係、そしてクリエイティビティー(創造すること)に使用できるようになります。 (From the book Ecotherapy by Howard Clinebell. page 30)

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The Human Contradiction

「人生にとって一番価値のないことは、犯罪でもなく、ポエムや哲学に反する、この
絶え間ないビジネス」です。一日の半分の時間を、「愛」を感じようと森林の中を歩けば、人はあなたのことを怠け者と見る危険性があります。しかし、一日中ずっと、投機家(投資)として、森林を剥奪し、地球を剥ぎ取れば、あなたは非常に生産的で、企業精神にのっとった市民であると尊敬されるのです。 (Thoreau)。。。

急速な経済成長とダイナミックな経済変化を求めると同時に、家族やコミュニティーの価値観や安定性も望む矛盾はあまりにも大きく、現代の私達は、その矛盾のことを考えることすら強く拒んでいるため、結果としてその「矛盾」が消え去ることはないのです
(From the book AFFLUENZA (by John de Graaf), p. p. 132 & 50)

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Rediscovering

西洋の国で最も悲しい現実とは「消費する衝動観念」です。私たちは、お墨付きの「くだらないガラクタ」を受け入れるよう促されていることです。つまり、商品(物質)を所有することで、心の満足を見た質得るという現実です。服のスタイル、個々のニーズに合わせて仕立てられた電子コミュニケーション、個人の要望にカスタマイズされた厳しいエクササイズの内容、キャリアなど。つまり、これらの「物質的なもの」が「他の人間」からよりも満足を得ているという事実です。若い、ハンサムな見知らぬ人とバルバドスで一週間過ごすほうが、心から愛して愛されている、責任と義務を感じる人と一緒にいることよりも幸せを感じるのです。
 
外部の人(西洋以外の国の人々)には、私たちは、愛する人とセックスをしたり、誰かのために夕食を用意したり、アイデアを分かち合ったりする表現方法がとても不器用に育ったように見え、本質的な意味に焦点をあてて、その質を高めるテクニックや方法を持っていないように映ることでしょう。そして、実際そうでないとしても、私たちの多くが精神的に孤立したまま存在していて、物質を購入することで得る継続的な刺激の流れから切り離されると、心に不安を覚えるようになるのです。

この泥沼のような状況から、どのような方法で脱出することができるのでしょうか? (さらに…)

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“Learn To Let Go”

「知識を得ること、それは毎日何かが積み重なっていくことです。知恵を得ること、それは毎日、何かを減らしていくことです」。  Lao Tzu

どうしたら手放すことができるのでしょうか? さらに高い意識を養うと、現実の姿と関係がない物事を、自分がどれだけ積み上げているかが分かるようになります。自分の信念、概念、そして感情のどれもが、ありのままの現実の姿に、あまりに多くの意味の層を作り上げているのです。そして、その意味は、自分だけに通じるもので、全く客観的なものではなにのです。例えば、「母」という言葉は、人によって、様々な、複雑な意味を持っています。
あなたの周囲で起こる様々な出来事を認識するときには、信念や感情というものが、どのようにその色付けをしているかに気づきましょう。そして、自分が作り上げた「偽り」から抜け出して、真実が存在する、雄大に広がる「本来の姿」を確かめてみてください。

「罪の意識が生じたら、逃げないでください。 話かけて、そして手放してください。過去はすでに終わったことです。自分を許し、前に進んでください」。  Bernie S. Siegel
(The Daily Guru, 11/28/05)

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Frustrated love

憎しみとは、フラストレーションが溜まった愛情であることを思い出してください。あなたに向けられる憎しみは、実際は、相手が体験している痛みが現れたものです。憎しみが薄れていくと、痛みに伴う恐怖や苦悩もなくなっていきます。

あなたは、誰の犠牲者になる必要もありません。(相手が送ってくる)憎しみに反応して、あなたが唯一出来る愛情深い行動は、静かに、相手に恩恵があるようにと祈りを送り、恐怖と憎しみに満ちたエネルギーから自分の身を引くことです。 (さらに…)

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LISTENING

あなたの話に耳を傾けている時、本当は、あなたよりも自分が語る話を聞くことのほうが大切なのです、もちろん、あなたの話を聞くことも大切ですが、「自分の声」を聞くほうが大切なのです。そうでなければ、あなたの話を聞いていないことになるからです。もしくは、あなたが言う全てのことを、歪んで受け取ってしまうかもしれません。つまり、自分のコンディション(心理状態)によって、あなたの話を聞く態度が全く変わってくるということです。自分の中にある不安定な要素や、あなたを操ろうとする自分のニーズや、成功したい願いや、苛立ち、そして自分でも気付いていないあらゆる感情に影響されて、あなたに反応してしまうからです。だからこそ、自分の声を聞くことがとても大切なのです。そうすれば、あなたの声を、しっかりと聞くことが出来るのですから。
それが目覚める(気づきをもたらす)ということなのです。
残念なことに、この世の中を変えることが、あまりにも強く強調されすぎて、人の意識を目覚めされることの重要性がほとんど注目されていません。人は本当に目覚めると、何をするのか、何をするべきではないのかがはっきりと分かってくるのです。 (From the book Awareness (by Antohony DeMello), p 71)

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Acceptance

自己改善の強い願望が、批判の感覚を、より鋭くしています。そして、自分や他人のためになる、本当の意味での「改善」の邪魔となっているのです。今持っている視野や見方をさらに広げ、批判するのではなく、自分、そして他人に対する自分の根本的態度を「受け入れて」ください。

「受け入れること」は、惰性ではありません。あるがままの姿を、そして人生のありかたを最大限に活用するためにも、ありのままの状態を、喜んで認識することなのです。これは、 (さらに…)

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Awesome Magnificence

地球上のあらゆる命(生物、自然、動物など)を破壊してしまうと、どうなってしまうのでしょうか。第一に、もたらされる結果として、神なる存在を破壊してしまうことです。私たちが、この偉大な素晴らしいもの(あらゆる尊い命)に囲まれているという事実を意識して住むようになると、この神性(神なる力の存在を感じるほど)の素晴らしさ(尊さ)を理解できるようになります。

洗練された感情や感受性を育むことができるのは、この地球上に存在する、優美さ、香り、言葉にならないほど美しい歌、音楽、そしてリズムのある動きのおかげです。私たちが、人生にもっと積極的に生きようとすれば、 (さらに…)

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The Wise are Silent

ある昔のこと、ある偉大なGenshaが宮中の役人をお茶に招きました。挨拶を交わした後、その役人は尋ねました。「偉大なる師と一緒に過ごせる、この貴重な時間を無駄にしたくありません。教えてください。私たちが日ごろ持っているのに、気付かないものとは、どういう意味なのでしょうか?」

Genshaは、ケーキを男に差し出しました。そしてお茶を注ぎました。食後の後、この役人は (さらに…)

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Faith in the Future

数多くのティーンエイジャー(10代世代)は、年配者と同様に、この致命的な認識に立ち向かうことを拒否しています。いつものように忙しく暮らす中で、あらゆる方法で逃避し、なんらかの中毒になることで、その認識を麻痺させているのです。しかし、否定することで自分を守ろうと逃避するむなしい試みは、スピリチュアル的なウイルスから彼らを実際には守ってくれません。精神科医のロバート・リフトン氏によると、このウイルスは、極端に「未来の存在(姿)」を認識できない症状だとしています。つまり健全な未来が自分達(若者)を待っているという、深く現実的な感情を持てず、あたかも未来がないかのように絶望の中に生きているのです。….

包括的に文明というものを見てみましょう。人類と地球の間に欠けているバランスを回復するためには、 (さらに…)

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