春の再来が私たちを学びへといざなっています。春という季節は、私たちに成長のための忍耐と辛抱強さのお手本をみせてくれています。そして、それは地球環境に恩恵をもたらしています。そして私たちもまた、「中道」を選らぶことで、積極的な成長の可能性を秘めています。

私たちは時として過度の成長を期待しすぎて、その過程でいらいらしてしまったり、挫折したり、また、人によってはあきらめてしまったりします。そして、退屈な生活を受け入れ、自分のなかに眠っている独創的ですばらしい人材の目覚めの芽を摘んでしまいます。

どうやったら私たちは、その2極の狭間で疲れてしまうことから抜け出し、本当の意味でのポジティブな成長を維持していけるのでしょうか。最近、「Hope Therapy (希望セラピー)」という本を読んだのですが、長所の生かし方について書かれていました。そのやり方は軽度の気分障害、心配性、やる気のなさを和らげるのにも効果があるそうです。大切なのは、小さくても明確で達成できるゴールを設定することで、より大きなものにむかっていける自信を培うことです。たとえば、「私はもっと健康になる」(抽象的すぎ!)とか、「自転車でヨーロッパを横断する」(大きすぎ!)などの変わりに、「私は週に3日、20分間歩く」といったようなものから始め、そこから積み重ねていってみてはどうでしょう。忍耐、現実性、そして決めたことを実行していくこと—それがなりたい自分になるための3つのキーです。

jambodave
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