ある若いレポーターが、工事現場で働く人々にインタビューをしていました。彼女は作業員の一人に、「あなたの仕事をお聞きしてもよろしいですか?」と聞きました。彼は、「私の仕事はレンガ積みだ。あそこのレンガを持ってきてここに一列に積む。これを毎日。ただレンガを積むだけだ」と答えました。「そうですか。この仕事は、お好きですか?」男は肩をすくめて言いました。「ばからしい仕事だし、少しのパンを得られるだけの賃金しかもらえない。どうしたら好きになれるんだ?」

レポーターは少し残念な気持ちになりつつ、また別の作業員に聞きました。「あなたはどうですか?自分の仕事を気に入っていますか?」彼は笑って、「私は、今考えられる限り最高の仕事についています。」と言いました。「あなたは何をしているのですか?」と、レポーターは尋ねました。「私は今、病院を作っています。人が医者に診てもらえて、大切な人に会いに来てもらえる場所です。先月は学校を作っていました。そこでは子どもたちの才能が育てられ、未来を決めることができるのです。時には、母親たちが子どもたちと一緒にいられる家を建てることもあります。」「ええ、でも具体的には何をなさっているのですか?」と、レポーターは聞きました。すると男はこう答えました。「ああ、レンガを積んでいます。私の仕事はレンガ積みですから。」

どんなことでも日常的に長く続けるのは、たとえ地味で小さなことに見えても、もっと大きな何かのためにレンガを積むことと言えます。Jamboはもう20年も続いています。すべてのイベント、すべての参加者の寄付は、一つひとつレンガを積むようなものです。今までの寄付は、牧場を作ったり、文字を学んだり、未開の地で家族事業を始めたり、木を植えたり、さまよう孤児をなくしたりすることを手助けしてきました。Jamboが正式なNPOになったことで、未来は可能性でいっぱいです!

〜レミの翻訳

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