神なる存在に背を向けることは「罪」であり、また他の表現でいうと、個性の原動力となる気まぐれで信頼できない「エゴ」が、一時的に、「内なる自分」と一体化する探求の道からそれてしまう時に起こる「疎外感(疎遠)」です。ここでいう「内なる自分」とは、正真正銘の完全な人間となるために、あらゆる可能性を含んでいる、十分に満足している生き生きとした自己(自分)のことです。よって、別のことを模索していては、完全な人間となることはありません。無神経で、思いやりに欠けてしまうと、潜在能力の可能性に気付く事はできないからです。つねに的を外してしまいます。あなたの中に住む深い輝きを放つ神によってデザインされた、ユニークな個性のブループリントに命を吹き込むことができないのです。一体化、つまり自己実現(開発)、そして宗教用語では「永遠なる生命」と呼んでいるものの始まりを探求する過程において、あなたは挫折してしまうでしょう。罪・疎外感は、精神的な病で、もし治癒されなければ、希望も人生の輝きもない生き地獄へとあなたを導いてしまうのです。(From the book “Mystical Paths” by Susan Howrath, page 224)

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