私たちはみな人生のどこかで学校に通っていた事があり、そこは教室で座ってものを学ぶところだと捉えがちです。確かにそれも学びの中では重要な事かもしれませんが、学校を「何かを学ぶところ」と定義すれば、私たちの人生そのもの、訪れるところすべてが学校であるといえます。
今月ジャンボスクールを始めたとき、学校とはどうあるべきかと問いました。ジャンボスクールは主に英語の学校であり、教室で大人に英会話を教える場であります。けれど同じくらい大切な事として、教室の外に学んだ英語を使いアウトプットする場を提供することもします。それは、毎月生徒による英語のみを使ったアクティビティを開催することや、たくさんの人が英語を話しているジャンボインターナショナルの活動への参加を勧めることです。
ジャンボスクール(ビジネス)はジャンボインターナショナル(善意の団体)とは明確に区別されています。しかし共通点はたくさんあります。ジャンボスクールのロゴには「学ぼう 人々と交わろう 楽しもう」とあり、ジャンボインターナショナルのモットーは「楽しみながら、世のためにつくす」です。この二つの団体が、お互いの役に立てればと願っています。ジャンボスクールの生徒は自然環境についてもっと知る事ができ、ボランティアをしたりジャンボインターナショナルにいる様々な人と野外で楽しんだりできます。一方ジャンボインターナショナルの人はジャンボスクールのHP(http://jamboschool.jp/)を見て楽しく英語(あるいは日本語)を学び、「今週のお楽しみ(Fun with English)」や学校のプログラムの更新情報の受け取りを無料で登録できます。
つながること―つまり、そういうこと!!!(レミさんの翻訳)